今年バリ島で行われたニュピというバリのお正月にあたるお祭りの話。

2018/3/17はバリではニュピのお祭りが行われました。

ニュピはバリヒンドゥー教のお正月にあたります。
ニュピは春のお彼岸でこの日は一年の一番静かな日となります。
ニュピの時、この島では灯をともすことや働くことや
外に出かけることや騒ぐことなどが厳しく禁止されています。
ニュピの夜は島では真っ黒ですが、ホテルの中は例外です。

ニュピの日の前にプングルプカン(pengerupukan)のお祭りをやりました。
その時は村々にはオゴオゴという大きな人形を使用したパレードが行われます。
トップの写真がオゴオゴの様子です。

オゴオゴは悪魔のシンボルです。
パレードが終わってから、オゴオゴは燃やされました。

そして、ニャピの次の日にバリ人たちは海とか川とか湖とかで清めました。
写真はその時の様子です。

また、17日にはサラスヴァティのお祭りをやりました。
サラスヴァティは文学の神様です。その日は本とか学校の設備にお供え物を捧げました。

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